2.10.2009

Off the track -Kao Soi Gai


ラクサも旨いのだが、タイ北部のチェンマイ(又はミャンマー)の名産でカオソイというヌードルがある。作り方、そして食材がラクサによく似ている料理だ −ココナッツベースのスパイスヌードルだが、麺は何故かバクチョーミーに使用するミーポッ=Mee Pok=たまごキシメンそしてトッピングには何故か揚げた麺がアクセントとなっている。カオソイは、中国南部(雲南省)からイスラム商人がタイ北部とミャンマー国境の場所に定住し(後にホームスリム=Haw Muslimとなる)、チェンマイに広めた料理とされている。雲南省はタイやビルマに近いし、確かに雲南省にはラクサに良く似た太めのビーフンであるチョービーフンが存在する。この間、海南鶏飯食道マニアックチームの調理担当大橋君と秋葉原の近くにある雲南レストラン(中国雲南酒膳坊過橋米線でその麺を食した。ラクサヌードルを雲南省では米線(米銭=Mixian)と呼ばれているらしい。なお、カオソイがイスラム系であるため、チェンマイではタイムスリム(殆どが南にいるのだが)が作っているケースが多い。そこではやはり、イスラム系が広めたとされているカオモックガイ(タイ風ブリヤニ2番目のフォト、直訳するとチキン・イン・ライス=まさにブリヤニだ)やサテー(3番目のフォト)を提供している。

The origin of laksa is still not definite, but there is a laksa-ish noodle in north of Thailand -Chiang Mai  and also borders of Thailand and Myanmar -Kao Soi Gai, creamy spicy coconut noodle, topped with crispy deep fried noodles.  The origin of this noodle is said to be from Yunnan province of southern China.  Apparently, the Hui or Haw Muslim merchants who migrated to the border of Thailand and Myanmar spread this noodle dish.  Actually, there is a noodle that resembles laksa noodles / chor beehoon called mixian in yunnan province.  Although the soup base is more like sichuan, the noodle is laksa beehoon.  This famous kao soi noodle place also serves the Thai-Muslim dish -kao mok gai which is the Thai version of nasi briyani and satay.  

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