10.04.2008

Fried Chicken Liver with Pineapple 黄梨炒雞肝


シンガポールでは福建や潮洲料理屋と比べ、海南料理屋はあまりない。もちらん、海南チキンライスを出しているお店はあるのだが、海南料理はチキンライスだけでは当然ない。唯一海南料理を出すレストラン、Bugis Junction MRT駅の近くにある、Golden Landmark HotelにMooi Chin Palace(美珍苑)というハイナニーズレストランがある。ハイナニーズレストランだが、海南島の郷土料理を出している訳ではない。シンガポールにおけるハイナニーズ料理を提供している-洋食とローカルフード。1935年に開業したが、当時はイギリス系の洋食を出していたそうだ。当時、イギリス系の洋食はホッケン・テオチュウ系ではなく、ハイナニーズのコックが専門に料理をしていた。イギリス植民地時代、多くのハイナニーズはイギリス人の専属のシェフとして住み込みで働き、その時にイギリス料理を取得したとされている。代表的なハイナニーズ系洋食は、ポークチョップ(日本のとんかつとよく似ている)、ペッパーステーキ、オックステールシチュ、シェパードパイ、等がある。洋食以外に代表的なローカルハイナニーズ料理はチキンライス以外にマトンスープ、ハイナニーズカレーがある。
少し脱線してしまったが、今回ハイナニーズ料理のレバーとパイナップルの炒め物を作った。普通、パイナップルと聞いて、豚を想像するが、鶏のレバーの甘さとバイナップルの甘酸っぱさがマッチして最高の一品だ。少しフォアグラのソテーを思わせるような上品な料理だ。レバーはミディアムくらいの焼具合で紹興酒を臭み消しに使用。ちなみに、3年ほど前にムイチンパレスで食べた料理が以下のフォトになる(順番に、ポークチョップ・マトンスープ・バースデーヌードル)。

Chicken rice, Hainanese pork chop, curry, beef noodles and mutton soup -Haianese in Singapore has an adequate amount of culinary contributions.  I came across this nice recipe where chicken liver and pineapple is sauteed with garlic.  Nice creamy texture of liver matched well with the juicy-crunchy texture of pineapple.  The acidity and sweetness from the pineapple also complemented the sweetness of chicken liver.  It kind of reminded me of sauteed foie gras with pineapple puree.  Very classy dish.  Anyway, I have visited Mooi Chin Palace, a Haianese joint, and ate a few of the classic Hainanese dishes.  (Pics below -pork chop, mutton soup, birthday noodles).  Not much Haianese restaurant in Singapore is there?  There's more Japanese food than Haianese restaurant for that matter.




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