チュイークエ(水粿)という潮州料理がシンガポールのホーカーで売られている。3時のおやつやスナックとして食べられている水粿はもっちりしていて旨い。今回はこれを再現してみたが、なかなか難しい事に気が付いた。まず、上新粉とタピオカ粉を水を水でといで、たこ焼きのような生地を作る。そして、事前に熱しておいた型に流しいれて、蒸す事15分。なんとも、うまく固まっているではないか。それに「れい」のトッピングをふりかければ出来上がりである。白玉団子に甘くない、コクのある塩っ辛いトッピングを付け合せた感じだ。これを通じて、白玉に「ご飯ですよ」をつけて食べても旨い事に気が付いた。ちなみに、水粿のトッピングは、にんにく・干しエビ・塩漬けダイコン(チャイポー)・ネギ油を炒めたものだ。チャイポーは塩抜きしないとしょっぱい。 写真一番下が、チャイナタウンコンプレクスで売られている、有名なチュイークエだ(Yuan Xing Cooked Food)。
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