ラベル eurasian の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル eurasian の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

5.18.2012

Curry Debal カリーデバル デビルカリー

Curry Debal or Devil's Curry is an Eurasian dish but when you associate Eurasia in Singapore and Malaysia it is usually the Portuguese, the Dutch and the British. Curry Debal is a Portuguese/Malacca dish or otherwise known as Cristang cuisine. Ingredients include, chicken, roasted meat (such as pork or beef -usually taken from the Christmas dinner leftovers, hence usually eaten at Boxing Day), chillies, potatoes, cabbage, cucumbers, green beans and any other vegetables. Why devil? In Western culinary terms, the word devil means something that is spicy. However, here the word devil is an adaptation of the Cristang word "debal" meaning "leftovers". Celine J. Marbeck, in her lovely book, Cuzinhia Cristang, notes: "every Cristang kitchen had a set of tezalers or earthen pots such as the one in which this devil curry is served." The idea of serving curries in claypots or terracotta may have been introduced by the Portuguese where in Kerala (back then Malabar coast), many curries are made in terracottas.

Curry Debal(又はDevil Curry)はマラッカのユーラシア料理だけでなく、シンガポールのユーラシアンの家庭料理だ。ポルトガルの影響なのかハム、チキン、ソーセージ等の肉類と沢山の野菜類、ジャガイモ、キャベツ、キュウリ、タマネギをごった煮にしたようなシチューっぽい料理だ。マスタードシードがアクセントになり、ほのかな酸味が赤唐辛子を和らげてくれる。一部のユーラシアンはポルトガル系であり=カトリックなのでクリスマスには、ふんだんに食べるローストハムやチキンを上手く利用し、カリーデバルを作るのだ。味はカレーというより(
(スパイスがカレーのように入らないせい)シチューに近い味だ。肉と野菜の旨味が出ていて美味。その昔、マラッカにはポルトゥギーズセトルメント(Portuguese Settlement)という村があり、そこには多くのユーラシアンが住んでいた。ユーラシアンにはポルトガル系、オランダ系、そして英国系がある。そしてポルトガル系が、クリスタン(Cristang or Kristang)なのである。その独特なポルトガル・マラッカのハイブリッド料理がこのクリスタンキュイジーヌという事だ。さて、なんでデビルカレー?西洋料理でデビルソース(又はソースディアヴォロ)は白ワイン、ビネガー、胡椒、カイエンペッパー、ハーブの入ったデミグラスベースのほんのり辛いソース(Larousse Gastronomique参照)。しかし、このデビル(devil)という言葉の由来はクリスタン語の"debal"から来ている。"Debal"とはクリスタン語で"残り物"という意味らしい。カレーに赤唐辛子が入って辛いことからdevil curryと名付けられた訳ではなく、クリスマスの残り物を使用して、主にボクシング・デー(12月26日)に食べるカレーだからなのだ。

10.25.2009

Squid Chili (Cili) Garam イカのチリガラム

Squid chili garam is a very simple dish, a recipe which I was introduced by a truly original book by Mary Gomes, The Eurasian Cookbook. Ingredients are simple, squid (sotong), garlic, ground chilli, sugar, salt and lime juice. I suppose chili garam is a simple sauce using chili, salt and sugar. The word "garam" means salt in Malay. A very long squid called "surume-ika" is in season now (around 30cm) with a tender and sweet flavor. The gut of this squid is a delicacy in Japan so, for this chili garam dish, I added the gut as well -which adds a nice depth to the final dish. The gut needs to be sauteed well in oil first for the nice aroma to come out. Mmmm..., goes extremely well with plain white rice!

烏賊をマレー語ではソトンそして、ガラムは塩。このソトンチリガラムはその名のとおり、乾燥赤唐辛子の粉末と塩がメインのシンプルな料理。それ以外にはにんにく、砂糖そしてライムジュースを加える。するめいかがシーズンなので、するめいかのわたもとうぜん使用。油でニンニクと一緒に炒めると香ばしい匂いが最高だ(このままキャベツとスパゲティをたしたいくらいだ)。チリガラムソースはその他の魚介類や鶏肉にも合う万能ソース。ユーレイジアン料理の定番アイテムだ。

10.08.2009

Nasi Goreng & Prawn Sambal Bostadar


ユーレイジアン料理の本の著者であるマリーゴメスさんによると、シンガポールとマレーシアのユニークで貴重なユーレイジアン文化は悲しい事に、徐々に無くなりつつあるそうだ。他の民族(チャイニーズ、マレー、インド系)との混血ユーレイジアン2世、3世は恐らく忙しい現代社会の波とともに、その文化を全て吸収出来ずにいるのが現状だ。またその文化を知っていても100%実施出来ていない(日本も大きくその方向に進んでいる)。シンガポール食文化を研究する上で、ユーレイジアン料理は重要な位置づけにある(植民地時代の歴史がよく分かる)。今回は海南鶏飯食堂のマカナイで調理したのが、ユーレイジアン風のナシゴレンとエビのサンバルボスタダールである。ボスタダールはユーレイジアンで、「ひっぱたく」という意味だ。ふんだんに青唐辛子を使用するのでその激辛な逸品はまさに顔をひっぱたかれたような感じだ。ベースはココナッツでほのかに甘いのだが、辛さが後から来る。ユーレイジアンのナシゴレンは、どちからというとピラフっぽいしあがりになっている。米粒の赤色はケチャップではなく、チリパウダーだ。