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Bugis Junction駅から徒歩5分のところにあるFortune Centreは、数々のベジタリアン料理が、食べられる、ベジタリアン定番のスポットである。ここから数十メートルのところに、シンガポールでは最も古い観音堂(Kwan Im Thong Hood Cho Temple)と130年の歴史を持つスリ・クリシュナン寺院(Sri Krishnan Temple)がある。近頃、ベジタリアンのシンガポール定番料理(チキンライス、バックーテー、ラクサ、等)に興味を持ち始めたばかりだ。ホテルからもそう遠くはなかったのでFortune Centreの中のお店でベジタリアンホッケンミーを試食する事に。
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ホッケンミーとはシンガポールのエビ焼そばだが、場所によって具は異なるが、エビ以外にもイカや豚などが入っている場合がある。そしてベースとなる油はラードだ。なんとなく、コンセプトでいうと普通の塩焼そばというよりは博多の焼ラーメンに近いものがあるかもしれない。上の写真はイカに似せた、大豆で出来たもの。恐らく大豆製品だと思う。
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こちらは豚に似せた、小麦粉で出来た、グルテンミートだ。味はともかく食感は肉によく似ているのでびっくりだ。ちなみに、通常のホッケンミーに使う
黄色の
麺に卵は入っていないのでベジタリアンでも使用する事は可能。
黄色のは卵ではなく、実は色素です(スーパーで色々なホッケン
麺のパッケージの原材料を調べましたので・・・)。昔はカンスイを使用していたのだと思います。
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ホッケンミーというと、かすかに残っているグレービーソース。こちらもしっかりとグレービーの存在感がありました。無論、ホッケンミーとして考えて食べると別物ですが、これはこれでおいしく頂けました。彩りは豊だし、非常に楽しませてくれる逸品。
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