2.11.2010

Peanut Soup 花生汤 Hua Sheng T'ng @ 75 Peanuts Soup

これまた潮州系の温かいデザート。ピーナッツをピューレした温かいスープの中にはもっちもちの白玉が入っている。このシンガポールの白玉は ah balling(アーボリン・湯圓)という。必ずしもピーナッツスープに入っている訳ではなく、タウスアンのようなシロップに入っていたり、甘い生姜スープに入っている場合もある。
白玉の中には風味の異なる白ごまと黒ごまのペーストが入ってる。ペーストはトロ〜〜ッとしている。作り方は白玉と全く一緒だ。本来、アーボリンは冬至に食べるものらしく、団子状のものは家族の一体感を表しているそうだ。
マクスウェルフードセンターにある老舗のデザート屋です。

2.10.2010

Tau Suan 豆爽 Husked Mung Bean Soup 

シンガポールのアジアンデザート、タウスアンは朝食にもデザートにも最適な潮州のホーカー料理だ。Mung Bean(緑豆)の皮の部分を取り除いた豆(ムングダール)を使用して、これを砂糖、水、パンダンリーフで柔らかくなるまで煮込み、片栗粉でトロミを付けて、刻んだユウティアオ(ユーチャークェー、中華揚げパン)はアクセントとなり、椰子の油がほのかにパンダンリーフとマッチした非常にシンプルな温かいデザートだ。

2.03.2010

Chinese Nasi Lemak

マレー料理のライス料理といえばナシレマッ(Nasi Lemak)だ 。ココナッツと甘い香りのするパンダンの葉(私は東南アジアのバニラと称している)で炊いたインディカ米に色々なおかずと一緒に食べる、チキンライスのように本当にクセになる料理だ。シンガポールを代表する料理がチキンライスであれば、これはマレーシアを代表する料理、とマレーシア人は口をそろえて言う。色々なおかずがある中でベーシックなものは、フライドチキン・イカンビリス&カチャン(Ikan bilis & Kacang = 素揚げした煮干とピーナッツ)、きゅうりスライス、フライドエッグ、オタオタ(otah=サバのすり身とスパイスをバナナリーフに包んでグリルしたもの)である。そして何より、サイドでついてくる甘辛い、コクのあるサンバルチリソースが絶妙なのである。本来、マレー料理なのでハラールであるのは当然なのだが、シンガポールにはチャイニーズによるナシレマッが存在する(マイノリティーだが)。そう、チャイニーズ・ナシレマッはハラールでは無く、豚を使用しているのだ。今回のおかずの中にはスパムのようなランチョンミートを頂いた。

Nasi Lemak is a Malay dish where the rice is cooked with coconut milk and pandan leaf, eaten with numerous selections of vegetable & meat dishes as well as the ubiquitous chilli sambal. When you have a Malay dish, you often think of it being Halal since Malaysia is an Islamic nation. Yet, there are non-halal nasi lemak stalls in Singapore run by Chinese where pork products are also available. I came across a couple of Chinese nasi lemak stalls in Tanjong Pagar market (2nd floor). The rice here is less lemak (rich) but very fragrant. Because Singapore is a truly ethnically diverse nation, I wish there are more of these cross-over stalls -Chinese cooking Malay food, Chinese cooking Indian food, etc. When this becomes more a common practice, there are higher chances of not-mundane cultural crossover dishes and so as Brillat-Savarin quotes in The Physiology of Taste, "the discovery of a new dish does more for the happiness of mankind than the discovery of a star." Afterall, I do think that, the rice of chicken rice cooked in a pulao style, where rice is cooked with oil and aromatic vegetables and then cooked with stock, is an Arabic technique for cooking rice. As far as I know, no other Chinese rice dishes are cooked in this manner (Hainan, especially) and I suspect that Singaporeans adopted this technique from the Arab traders....

1.30.2010

BK Rendang Burger レンダンバーガー(バーガーキング)

シンガポールのバーキンにはご当地バーガーであるレンダンバーガーというハンバーガーが存在する。バーガー好きの私はしばし日本から撤退していたバーキンのWopperが大好きでいつもシンガポールを訪れるたびに、「喰いたい!」という欲望にからまれていた。当然、私は現地の料理を食べるのが仕事なので、喰いたくても喰えずにいた。くやしい〜。さて、シンガポールに来ると必ず会う、シンガポールのメジャーな食サイトSo.Shiok.Comをマネージしているウルトラ食通のジングウェン氏の多数の記事を読んでいたら、非常に興味深いものブチあたった。なんとレンダンバーガーはAmerica's Travel & Leisure magazine'sの2009年9月号で世界のトップ5に選ばれたそうだ。ちなみにレンダンは肉、ハーブ、香味野菜、ココナッツをドライまでに煮込んだシチューのようなソース(写真した)ビーフやマトンが一般的だ。ハンバーグにそのソースとチーズとタマネギスライスを乗せて、特製のチリソースをかけて食べるバーガーキングのレンダンバーガー。さてそのお味は?チリコンカルネをバーガーに混ぜた、テックスメックス(TexMex)的なバーガーにココナッツ風味をプラスした具合。どえらく旨い訳でもなくワッパーほどのインパクトもないので、私としてはワッパーにこのソースをかけて食べてみたい。食いごたえありそうだな〜。

1.20.2010

Balchão de Camarão


シンガポールのリトルインディアのフィッシュヘッドカリーの有名な通り、Race Course Rd.に私の好きなインド料理屋、スパイスジャンクション(Spice Junction)がある。こちらはシンガポールのインド料理とは違い、ケララ州とゴアの料理を中心に提供してくれるお店だ。有名なバナナリーフアポロやムートゥはどちからというとタミル系のインド料理+北インド料理を提供している。タミル系は少し私にとってはどっしりぎみだ。旨いのだが、沢山食べる事が出来ない。しかし、ケララやゴアの料理は結構あっさりぎみで私の嗜好にあっている。さて、ゴアはケララ州の上にあるインドで最も小さな州だそうだ。ポルトガルの影響を多く受けているゴアは料理もポルトガル名が多い。最も有名なのはポークヴィンダルーだと思うが、今回はスパイスジャンクションで食べたBalchão de Camarãoを再現した。Balchão はポルトガル語なので、バルチャンと読むのではないかと考える。Camarãoはエビだ。「バルチャン」と聴いて、なんだか、シンガポール料理に使うブラチャンと関係があるのかと思いきや、やはりそうだ。この料理はそもそもマラッカからマカオに伝わった発酵網エビのブラチャンが語源となっている。ただし、ブラチャンはこのバルチャンに入らない。ゴアの人は気に入らなかったのか、そもそもこのバルチャンはエビのピクルスのようなものなので共通するのか?ちなみにマカオではブラチャンの事をバリチャン(balichão)という。シンガポーリアン同様、マカニーズにとっては大事な調味料だ。

Whenever I visit Singapore, I always have some nice Kerala / Goan cuisine at Spice Junction at the notorious Race Course Rd. General Manager, Mr. Deep is always nice to us. This time, I ordered a Goan dish known as Prawn Balchao. The word Balchao is not Konkani but Portuguese? My conclusion is that the word balchao, written balchão in portuguese, pronounced balchan is neither Konkani, Hindi nor Portuguese. This is a corruption of the word belacan -I hypothesize. According to a Goan guide (www.indiamarks.com/guide/goan-cuisine), "balchão originated in Macao, where it is called balichão.....The traditional Balchão uses paste made from dried shrimp known as 'galmbo' in Konkani spices. .....But many people leave out the dried shrimp paste as this lends a fairly strong fishy flavour to the dish." So I searched balichão (pronounced balichun) and indeed, it is a condiment originally brought over from Malacca by the Portuguese! So should it be not, belacan? Prawn Balchao at Spice Junction has no belacan flavor of course. It sort of reminded me of Mexindian dish -with cumin, garlic powder, cinnamon, and tomatoes. Above foto is a replication and below is the one I ate at Spice Junction.