シンガポールにはインドに存在しないインド料理がある。その代表がフィッシュヘッドカリー、ロティプラタ、ミーゴレン、インディアンロジャッ。しかしそれだけではない。ゴールデンマイルフードセンターの地下1階には多くのインドムスリムストールがある。ここの名物はソップトゥランというマトンの骨髄のシチューだが、今回はマトンステーキというものを注文した。ステーキと聞いて当然、ジューシーなステーキを想像するがものはそうではない。写真では分かりづらいかもしれないが、マトンを一口サイズに切り、ジャガイモ、キャベツ、グリーンピースとスパイスで炒めた一品だ。これをナンやロティではなく、バゲットと一緒に食べる。味はというと、ミーゴレンの麺抜きおかずだ。スパイスは殆ど感じられなく、こってりとした、マトンとキャベツの炒め物だ。ビリヤニライスとライタと一緒に食べるのは悪くないがくどいので沢山は頂けない。
Humble Japanese, trying to de-mystify Singapore cuisine and food culture. This is not a restaurant / stall rating blog.
6.11.2009
Singapore Indian Part 1: Mutton Steak
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