6.25.2008

Bak Chang @ Yan Seng


バック・チャン(Bak Chang / 肉粽) は福建と潮州のチマキだが、シンガポールにはニョンニャ風もある。福建・潮州風は日本の飲茶にもよく出てくるのと似ている:味の付いたもち米に豚肉、栗、煮込んだどんこ椎茸や塩漬の卵(咸蛋・シェンタン)が中に入っている。大きなもち米で出来た、おにぎりのようんだ。ちなみにニョニャ風は食べた事ないが、書によると、コリアンダーで風味付けされ、candied winter melon(シロップ漬けの冬瓜)が入り、笹の葉に代わりパンダナスリーフを使用するという。次回、シンがポールへ行ったら、調べて、もっと詳しく報告いたします。尚、ヤン・センというお店でバック・チャンを買うと、笹から出してくれて四つに割ってくれた。ゴマをふりかけてくれて、甘い海鮮醤とチリソースで頂く(常温で頂きました)。写真2枚目はバック・チャンの販売風景。バック・チャンは一年中売っているが、特に6月(旧暦5月5日)に行なわれるドラゴンボートフェスティバルに食べる料理とされている。シンガポールでは今年の6月28・29日にベドックにある 貯水池(Bedok Reservoir)でドラゴンボートレースが行なわれる予定だ。

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